【校長あいさつ】

 

  
 校長からのごあいさつです

 


 伝統そして飛翔  

 本校ホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

 3年目となりました校長の田邉です。今年度も伝統ある埼玉県立草加高等学校を、さらに信頼される学校にするため、教職員一同で力を合わせ、教育活動に全力で取り組んでまいります。

 今、世界は激動の時代を迎えています。各地で続く戦闘、そして混乱。株価や為替の変動、石油由来の製品の状況、止まらない物価の高騰など、多岐にわたり影響が出てきています。

 日本に目を向ければ「人口減少・少子高齢化」「グローバル化」「多様性の包摂」「急速なデジタル化」「VUCAの時代」「人生100年時代」といった未来に、早急に対応していかなければならないと言われています。こうした未来を生きるためには、どのような学びが必要なのでしょうか。

 本校は国が進める「高等学校DX加速化推進事業」に参加して3年目。電子黒板の設置などのデジタル環境整備や、総合的な探究の時間でのレゴ・ブロックを用いたデータサイエンス学習など、一人一台のタブレットPCと連携した革新的な学びの実践を積み重ねています。今後は、画像分析ソフトを用いた学習や部活動を試行していく予定です。

 本校ではこれまで以上に主体的・対話的で深い学びを推進するため、今年度から1コマ55分授業、週33単位の教育課程を実施していきます。R8入学生からは、文系・理系の隔てなく数学や情報などを幅広く学ぶ、探究的・文理横断型の教育課程となりました。コース分けは3年生のみになりますので、じっくり進路を考えて選択をすることができます。

 本校の校訓は「まこと」です。辞書を引くと「まこと」の意味として「誠実で偽りのない心。すなおでまじめな心」とあります。開校当時「純美にして質実な校風の樹立をめざして」という思いで制定されました。生徒の皆さんは本当に「まじめ」です。ルールやマナーをしっかりと守り、友人たちと和気藹々と学校生活を送っています。一方、部活動や学校行事では主体性を大いに発揮し、数々の成果を上げています。

 草加高校は伝統も大切にしながら、新しい挑戦を積み重ね、いよいよ飛翔の1年を迎えます。ぜひ本校の教育活動の変化の過程を、皆さんの目で確かめてください。

令和8年4月
埼玉県立草加高等学校長 田邉 広昭