ラグビー部
【ラグビー部】大木組 新人戦東部地区大会 優勝
2025年最初の投稿となります。
今年もよろしくお願いします。
年賀状は、2003年の44億6千万枚をピークに、2025年は10億7000万枚に。
郵便料金も63円から85円となり、この流れは加速しそうです。
昔から馴染みのあるものが無くなる(無くなったわけではない)のは、寂しい気持ちになりますが、
東部地区のラグビー決勝は、今年も、冬休みの終わる前日、1月6日に行われました。
※大学ラグビー準決勝は1月2日。高校ラグビーは、1月1日3回戦、3日準々決勝、5日準決勝、7日決勝。
変わらない事は大切にしたいですね。
勿論、代わっていかなければいけない事もありますが…。特に高校ラグビーの日程は、きつそうですね。
全国トップの高校生と比べると、新チームのそれも地区大会の決勝戦は、見劣りしますが、熱量は変わりません。
ちなみに、この日に行われた決勝と3位決定戦は、全国大会の3回戦と準々決勝を吹いたREFでした。
恵まれていますね。
昨年の新人戦地区予選決勝は、鷲宮高校に敗れて、地区2位。
今年も決勝の相手は、鷲宮高校。相手校の監督は、選手として超一流。指導者としても、
赴任する学校をことごとく県ベスト8以上に導くKMI先生。
鷲宮高校も赴任した当時は、部員が15人に満たない状態でしたが、昨年度、6年目で、県ベスト8へ。
今年も、良いチームだという噂だけは聞いていましたので、草加はチャレンジャーとして、胸を借りる立場。
幸いにして、会場がホームの草加高校。勝てば、これ以上ありませんが、負けると…。
試合は、底冷えのする鈍色の空のもと、KO。
いつも通り、⑮井上のダイレクトタッチでスタート。いきなり自陣でのDFが要求されますが、
なんとか盛り返し、前半9分草加が先制します。しかし、その後は、これもいつも通り、KOレシーブでミス
ここから自陣にくぎ付け、鷲宮の迫力ある前進に反則を繰り返し、前半20分と27分にトライを許す。
何とか流れを変えようと、前半終了間際、相手陣深くに攻め込むも、得点できず、7-12で、前半終了。
後半は早々に、草加がペースを握ります。後半4分に、トライを奪い、同点に追いつくと、試合が膠着。
迫力ある鷲宮の前進を、なんとか草加が凌いで、キック処理も何とかミスせず、敵陣で過ごす時間が前半より
増えてきた頃、敵陣22m正面でPKを獲得。「PG狙って3点取ったらいいのでは?」と考えそうなところで、
彼らは、スクラムを選択。そこから攻撃することを選びました。
なんだかんだあって、後半22分、トライを奪い勝ち越し。
鷲宮⑧⑩⑬と大きい①③が、最後の力を振り絞って攻撃してくる終盤を、なんとか凌いで、
試合終了。
昨年、決勝で敗れた鷲宮に、勝つことができました。
当日、応援に昨年負けた3年生が応援に駆けつけてくれて、一緒に喜ぶことができました。
これで地区大会は、終わりますが、週末から県大会。草加と鷲宮、3位決定戦に勝った春日部の
3校が、県大会に参加します。東部地区の代表として、頑張ります。
試合後、格技場前で、写真撮影。※いつもと違うジャージは、2NDジャージです。相手チームと似ている場合使用します。
後列 左から角井、三上、緑川、熊谷、日種、海老名、池野、飯倉、中矢
中列 杉江MG、坂井MG、森山、井戸上、吉田遥、飯田、行田MG
前列 千葉、巻川、井上、大木キャプテン、川瀬、吉田宗、中久喜
そして、2025年。OB報告。
1月3日 新年のスタートに、OBが参加してくれました。
左から 冨永凱(60)會田(60)越智(60)小野(53)宮口(53)石原(53)吉野(54)黒川(53)
1月4日 左から越智(60)井上(62)※現役2年生 冨永凱(60)小野崎(46)
今年もよろしくお願いします。
東部地区優勝できたものOB達のおかげです!
まだまだスタートしたばかりの大木組ですが、引き続き、ご指導よろしくお願いします。
では、また。