ラグビーについて(5) ポジションについて(BK編)

この記事にたどり着いたの方々、まずは、おめでとうございます。

新しい扉を開くことに成功しましたね。

この記事は草加ラグビー部(SRFC)の活動を報告するページです。

試合結果や、近況などを、部活のOB/OG・保護者・部員を中心に関係者に読んで

いただくことを前提に記事を書いていますが、現在は、特に新入生に読んでいただけると

部活選びの一助になれば、と思い書いています。

もし、59期草加高校新入生の近くにいらっしゃる方は、この記事を読むように、

勧めていただけると幸いです。

判断力や発信力に優れたSH(スクラムハーフ)やSO(スタンドオフ)のような方々、どうぞよろしくお願いします。

 

前回はFW(フォワード:1~8 比較的ボールに近い所にいて、体が大きい人がやりがち)を

 ※勿論、小さい人でもできますし、小柄で優秀な選手もFWにはたくさんいます。

簡単に、説明しました。前回漏らしましたが、父親が娘の結婚相手にするならPR、といわれる

FWの働きを表す一番のエピソードがあります。稲垣啓太の活躍も、うなずけます。

それに引き換え、ルックスは総じて良いが、少し軽い(個人的な見方が入っていますが…)BK、

というのがラグビーあるあるですね。よくFW顔(づら)、BK顔(がお)という言い方しますね。

 

今回は、そのBK(バックス:9~15 比較的ボールから離れた所にいて、FWが確保したボールを蹴ったり、

パスしたり、走ったりして、トライを取るカッコイイ奴ら)について書きます。

※繰り返しますが、本当に格好いいのはFWと言われていますよ。女性人気は圧倒的にBKですが…。

 

9 SH スクラムハーフ

  ワールドカップメンバー:だれも読めない 流 大(ながれ ゆたか)、泣き虫 田中史朗(ふみあき)

  体が小さくても、すばしっこく、パスが上手で、最近はキックも蹴り、大男にタックルするチームのキーマン。

 2019ラグビーワールドカップで優勝した南アフリカのデクラーク選手も小さい選手ですが、強気なプレーで

 大男に果敢にATやDFを繰り返していました。彼だけでないですが、優勝の原動力。個人的には、SHのDF力が

 上がれば、チームのDF力が1.5倍になる、と思っています。ボールの近くに居る事が多いのが理由ですね。

 埼玉県には優秀なSHを多数輩出しており、元日本代表の立正大学監督で堀越正巳さんや、

 元高校代表の埼玉県立W宮高校のK井M憲先生など、枚挙に暇がありません。草加高校のラグビー部に入れば、

 同じ東部地区なので運が良ければ、K井M憲先生の特別指導を受ける事ができますよ。

 

10 SO スタンドオフ

  ワールドカップメンバー:キング田村優、口髭松田力也

 司令塔。キックやパスで、ゲームを作り、自分でも仕掛ける事のできる天才肌の選手が多いですかね?

 サッカーの10番と比べられることの多いポジションですが、チームのエースがやる事が多いですね。

 しかし、色んなスタイルの10番がいます。チームによっては、判断は他の選手に任せ、キックとタックルで

 チームに貢献する、などチームや監督により、色々な10番がいます。9と10を合わせてハーフ団と言います。

 一番テレビだと映像に移ります。チャラい感じも受けますが、9はパス、10はキックと一番遅くまで自主練習を

 する、というのが、ラグビーあるあるです。サッカー経験者、バスケ経験者、適正あります!

 田村選手もサッカー出身です。

 

   

11 左WTB ひだりウイング

14 右WTB みぎウイング

  ワールドカップメンバー:フェラーリ松島幸太郎、世界一速い医者?福岡堅樹

  とにかく足が速い選手。昔のイングランド代表WTBがパイロットでまさに羽が生えたように快足と飛ばし、

 同じくイングランド代表SOでキックの名手が測量士で測量キックと呼ばれたり、していたことをふと思い出し

 ました。現代ラグビーでは、背が高い事も重要です。ワールドカップでもキックパスやハイパントが随所で

 使用されました。DFが固い現代ラグビーでは、オフロードパス(タックルされながらパスする技術)やキックを

 取らせるプレーが有効な攻撃方法とされています。そのため、それを防ぐための、また、それを取るための

 ハイボールキャッチがWTBに求められます。松島も福岡も背は大きくないのですが、190cmを越える外国選手に

 負けないハイボールキャッチを見せ、スピードだけではない、所を見せました。

 心配しないでください。草加高校は南アフリカと戦うわけではありません。足が速いに越したことは有りませんが、

 工夫次第で、高校ラグビーはなんとかなります。6秒台なら戦えます。筋力をつけたら、6秒台は大丈夫ですよ。

 

12 インサイドCTB  いんさいどセンター

13 アウトサイドCTB あうとさいどセンター

  ワールドカップメンバー:唯一のサラリーマン・タックラー中村亮土、オフロードパスの名手ラファエレ

  キックというより、10と合わせてフロントスリー、と呼ばれ、BKにボールを回すと、相手と攻撃でも守備でも

 最初にぶつかり合うポジション。スピードもパスも大事ですが、BKの中では体を当てる事に快感を感じる選手は

 このポジションに向いてます。10が司令塔のチームが多いですが、12が司令塔のチーム少なくありません。

 同じセンターでも、柔のインサイドセンター、剛のアウトサイドセンター、のイメージがあります。

 個人的には、一番難しいポジションではないだろうか?と思っています。

 スピードとパワーがあるに越したことは有りませんが、日本人特有の『間合い』の感覚があると、このポジション

 で輝く可能性有ります。キックができる選手がこのポジションに少ないので、キックできる選手もおすすめです。

 

15 FB フルバック

  ワールドカップメンバー:苦労人山中亮平、前回大会では五郎丸歩

  いわゆる、最後の砦。足が速い選手であることが望ましい。BKラインに後方から参加する為、他の選手より、

 足が速い事が求められる。これは、グランドの横幅70mをDFにおいてカバーする事を求められるFBの特性にも

 合致する。しかし、「幻のFB」という言葉があるように、相手との駆け引き・予測で運動量やスピードをカバー

 することが出来る。例えば、後ろに下がっているのが普通のFBのポジションである。外にスペースがあるので

 相手の10が外へパスを回した。しかし、そのスペースを実際はFBが埋めてタックルをした。後ろにいたはずの

 FBが平面をDFに参加していた。その逆もある。

 キックが蹴れて、ハイボールにも強い、DFで1対1に強く、ATでもスピードあるライン参加が求められる。

 10と15は、親戚関係。田村も攻撃の時は10、守備の時は15をしていた。(田村のDFが怪しいから?)

 

前回も書きましたが、とにかく、色んな役割がラグビーのポジションにはあり、ポジションも色んな役割を

新たに与える事ができます。個人的なラグビー観ですが、ポジションに当てはまる選手を選ぶ、というより

それぞれの選手に当てはまるポジションを探す・作る、というイメージですね。

 

復習になりますが、1回目でラグビーに必要な要素は、なんだったか、覚えていますか?

「やる気」

のみです。

優しい先輩や、時にはOBが、1からラグビーを教えてくれます。

新しい事を始めるには、勇気が要りますが、冒頭に書いたように、すでに新しい扉を開いたあなたには、

そう難しい事ではないはずです。

来週から、いよいよ仮入部期間が始まります。

まずは、グランドでラグビーボールを触りましょう!

ラグビー部員一同、お待ちしています。

 

ここまで、読んでいただき、ありがとうごさいました。

次回、お会いできることを、楽しみにしています。