ラグビーについて(4) ポジションについて(FW編)

草加高校ラグビー部(SRFC)のHP記事を、こまめにチェックされていてる

心優しい、まるでPR(プロップ)のような皆さま、

今週から分散登校が始まり、1日6時間の授業が始まって、暑さとマスクで、ヘロヘロになっている新入生諸君、

今回は、ラグビーのポジションについて、お話しします。

 

1回目の記事に書きましたが、ラグビーは15個のポジションがあります。

確認ですが、レギュラーになるには、一番ですよ!

埼玉県は県大会のベスト8以上はテレビ中継があります。(テレビ埼玉)※サッカーも有るけど…

ベスト8からは、ワールドカップの試合も行われた熊谷ラグビー場のAグランドです。

素晴らしいロッカールーム、客席、電光掲示板、など、そこで試合をすることが、SRFCのまずは目標です。

まず、と書いたのは、最終的には、優勝して、大阪で行われる全国大会(通称、花園)に出る事ですが、

近年では、昭和63年に全国大会予選で準優勝を最後に、上位進出はできていません。

地区大会優勝、県大会ベスト16どまりです。

そんなラグビー、SRFCで、部活を始めませんか?

その為には、どういうポジションで、何をすればいいのか?が分からなければ、いけないですよね。

そこで、ポジションについて説明を始めます。

今回は、15個あるポジションを2つに分け、1から8までのFW(フォワード)と呼ばれるポジションについて

お話しします。

 

背番号順に行きます。

1 左PR ひだりプロップ

2 HO  フッカー

3 右PR みぎプロップ

この三人をまとめて、FW第1列と言います。

スクラム(ノックオン:ボールを落としたり、スローフォワード:前に投げると、これを起点に再開します)

を組む時の最前列で、体を張ります。体が大きく強い選手がやる事が多いですね。

力仕事の比率が多く、極端な話、球技的なセンスが無くても十分活躍できます。

ただ、背が低くてもその低さが強みにもなるポジションです。大きい選手を小さい選手のスクラムが押す、という

のも想像するだけでワクワクします。低く組めれば、大きい選手も押せる、というのはワールドカップでも証明されましたね。勿論、力仕事以外でもランやパスやキックができる選手はさらに輝きを増します。

そのワールドカップでは、「笑わない男」として有名になった、最近ではアイドルと付き合ったり、モデルと付き合ったりと話題になっている稲垣選手や、ドレッドヘアの堀江などはこのポジションです。

HOは、ラインアウト(サッカーのスローインと同じで、ボールが外に出た場合の再開方法)にてボールを投げ入れる

重要な役割があります。

 

4 左LO ひだりロック

5 右LO  みぎロック

チームで一番身長の高い選手がやる事が多いです。

FW第2列と呼ばれ、スクラムでは、PRとHOに顔を挟まれ、ラインアウトでは、ジャンプしてボールを取る役割です。

ラグビー王国ニュ―ジーランドではLOが男のポジションだ、という事で一番人気があるようです。

個人的には目立たないですが、強いFWには、強いロックが必ずいる印象です。

大阪のおじさん、ことトンプソンルークが、ワールドカップメンバーです。

体を当てる事が好きな選手や、空中戦が得意な選手は勿論、適していますが、体が小さくても実はラインアウトで

素早く持ち上げやすいので、これが利点となり、レギュラーを取る事ができます。

現代のラグビーでラインアウトの重要性が増しています。相手の動きに反応したり、サインを読んで相手ボールを

奪うことが出来たら、チームに欠かせない存在になる事間違いなしです。

 

6 左フランカー   ひだりフランカー

7 右フランカー   みぎフランカー

8 NO8       ナンバーエイト

BK(バックス)並みに足が速く、しかも力強いプレーができる選手。相手とのブレイクダウン(接触プレー)で

相手のボールに絡んだり、タックルをしたりする選手です。

ワールドカップでは、ジャッカル:姫野、キャプテン:リーチマイケル、救世主:ラブスカフニなどがこのポジションです。体は大きく強く速いに越したことは有りませんが、気が強い事や、視野の広さ、コミュニケーション能力も重要です。体が小さくても、大学の強豪校で活躍する選手も多く居ます。パワーやスピードも大事ですが、技術でカバーできるのがラグビーの特徴です。

特に、ナンバーエイトは、FWの花形ポジションです。目立ちたい人向いてますよ。

 

これは、いわゆる、ラグビー教本的なものに、則り、書かれたものではなく、

私のラグビーポジションにおいての個人的な感想であります。

これが絶対ではないという事を補足させて頂きます。

(※もっとマニアックに書こうかな?と思ったのですが、対象が新入生向け、という事で

  ディープなポジション観をお持ちの方を満足させる内容でなくてすみません。

  これからの記事の中で、少しでも期待に寄せるように、精進します。)

 

兎に角、ラグビーには、様々なポジションや役割があり、どんな人にも輝ける場所があります。

1回目の記事にも書きましたが、それがラグビーの魅力です。

水泳や陸上の様に、「よーい、ドン」で始まり、勝ち負けが数字ではっきりするのは、わかりやすくて

良いのですが、数値以外の要素が多く関わり、それによって、運動能力で劣る選手が、格上の選手やチームと

互角に戦える、評価される世界が、高校ラグビーには有ります。

 

是非、食わず嫌いにならず、ラグビーという競技を、一度、味わってください。

グランドでお待ちしています。

 

ここまで、読んでいただき、ありがとうございました。

次回は、紹介できなかった9から15までのBK(バックス)についてご紹介します。

お楽しみに。