《ラグビー部》58期張替組関東大会県予選2回戦観戦記

気候もめっきり暖かくなり、春を通り過ぎて、夏を感じる日もありますが、

草加高校ラグビー部の結果が気になる皆様、

お待たせしました。

試合の観戦記を書かせていただきます。

 

トップリーグ・プレーオフトーナメントもベスト8が決まりました。

埼玉県高校ラグビーも関東大会県予選2回戦が行われ、ベスト8が決まりました。

 

草加高校ラグビー部は、

4月24日土曜日、少し風はあるものの、天候は晴れ。伊奈学園グランドで、

ベスト8を掛けて、昨年度、花園出場校であり、今大会Aシードの川越東と対戦しました。

川越東は昨年度の秋、全国大会予選第一ブロック準々決勝にて、57期吉田組が、7-61で負けた相手です。

今回は、どうなるのか?

 

立ち上がりが、懸念されていました。新人戦では、伊奈学園に対して、最初のプレーでミスをして、そのまま

失点。結果的に失点はそのトライだけでした。しかし、それが決勝点となり、負けています。

最初のプレーはなんとか無難に乗り切り、やや自陣で過ごす時間が多くなる中、少しづつ相手のコンタクトにも

慣れてきて、中盤でPKをもらい、相手陣へ。ここのラインアウトをミスして、そこからBKの外展開で大外を

突破されます。カバーDFで⑨佃が止めるも、そこはすでにゴール手前。川越東FWに押し切られ、先制点を

奪われます。その後は、やや攻められるも、一進一退の時間が過ぎていきます。相手ボールのスクラムを奪うなど

FWが健闘。しかし、そのスクラムから川越東がサイドアタックを仕掛け、余られてはいなかったのですが、

相手の個人技でトライを奪われ0-12となり、このままズルズルといくパターン?と思われましたが、

前半の最後のプレーで、相手のミスに付け込み、相手ゴール前に迫り、FWがパワープレーでトライ(⑤張替)

を取り返しました。前半は5-12で、後半へ。

 

ハーフタイムでは、やや疲れが見えるものの、選手間で後半に向けての意見交換が、活発に行われるいい雰囲気。

 

後半は、川越東がどう修正してくるのか?最後までフィットネスがもつのか?ブレイクダウンが戦えるのか?

そして、川越東からトライを奪えるのか?

前半は、試合には、なっているので、あとは、どうやって勝ち切るのか、が草加としての後半のテーマ。

まずは、追いつくこと。

比較的早く、チャンスが訪れた。相手のミスにプレッシャーを掛け、相手の反則を誘う。その反則を通常は、

タッチに出して、ラインアウトから攻撃をするのですが、⑨佃が強気な判断。クイックスタートで仕掛ける。

それに反応したFWがゴール前に迫るも、トライならず。一度、ミスして相手にボールを渡すが、この流れで、

敵陣に居座り、ゴール前でのスクラムから、左サイドを⑧栗脇と⑪飯塚で攻略。⑪飯塚がトライ。

トライ後のキックが決まらず、10-12。にわかに、無観客のグランドの雰囲気が変わりつつある。

 

その後も、草加高校の選手は果敢に体をあて、前に出る。中盤から蹴るのか、攻めるのか、どっちでも

いい場面で、BK展開。そこで痛恨のミス。そこを川越東は逃さず、こぼれ球を拾って、そのままボールを繋がれ

トライを奪われる。10-19。これで足が止まるか?と思われたが、まだまだ、草加高校の選手の闘志は衰えず。

相手の反則で敵陣に入り、攻撃を継続。⑮近藤が、突破し、ゴール前に迫る。最後はFW③中尾亮太がトライ。

ゴールも入り、17-19。トライでなくてもペナルティゴール(3点)でも逆転できる状況であることを確認し、

残り10分を切る。

敵陣で試合を進め、攻撃を継続して、トライを奪えなくても、相手の反則から3点に繋げる事も考え、

中盤から、キックを選択。これが少し長すぎて、相手に逆に草加陣地に入られる。ここの場面を勝敗の

分岐点にあげる関係者も複数いた。いつでも、スポーツは結果論である。たら、れば、では語れない。

指導者が教えて、選手が判断したので、仕方ないし、間違いなんてない。これがナイスキックで、

相手のミスを引き出していたら、評価は変わる。

そのプレーからという訳ではないが、草加が自陣から継続。これは、負けていて時間も少ないので、仕方ない。

その攻撃にミスが生じ、川越東に攻め込まれ、裏のスペースが空いたところにキックを蹴られた。さすがの判断。

その処理を草加がミスして、最後はFWが押し込み、ダメ押しのトライ。17-26.トライは3-4。

 

キックの差?反則の差?指導者の差?

選手の力量では、負けていなかった。試合前は新入部員勧誘で試合に向けての練習は、削られた。

しかし、そんなことはどのチームも同じ。川越東は新入部員24名。草加は15名(マネージャー2名は別カウントで)。

チームとして、まだ、勝つには、まだ、何かが足りなかった。

その何かを、新しく草加高校ラグビー部の仲間に加わった15(選手)+2(マネ)の新入部員と、

みんなで戦えるチーム作りを、継続していきたいと思います。

 

惜しい試合でした。私が監督させてもらって、Aシード校に勝てそうな試合は初めてでした。

しかし、勝ち切れませんでした。満足してはいけないと思います。

無観客試合でした。保護者やOBOG、関係者に見てもらいたかった試合です。

 

悔しい、もっとできた、あの時こうすれば、など、そういう思いは、したくないですが、

選手を成長させます。それも、本気の敗戦なら、なおさら。

悔しさを忘れず、自分達の可能性を信じ、この試合のダメージを回復させ、

次の試合に向けて、準備をしていきたいと思います。

 

無観客試合が続きます。

予定なども事前に流せず、すみません。ご理解ください。

できるだけ、早く、正確に、試合の様子は伝えたいと、思ってはいるのですが…。

 

次は、新入生紹介ですね。

暫し、お待ちください。

 

長々と、すみません。

ここまで、読んでいただき、ありがとうございました。

では、また。