演劇部活動報告(春季演劇祭版)

おはようございます!草加高校演劇部です!

 

前回の活動報告でお知らせしたとおり、5月1日に上演を行いました。

修練作「世界は音と光でできている」を上演しました。

以前は書かなかったのですが、春季演劇祭として埼玉県東部南地区(草加・八潮・越谷・三郷・松伏)の高校演劇部が三郷市文化会館で上演を行うものです。

全部で16校が所属している地区で、毎年盛り上がる春季演劇祭ですが、今年は感染症対策の一環として上演日のみ会場に来るということで、例年より少し寂しめ……。

来年こそは全校が集まって、盛大に開催できることを祈るばかりです。

 

さて、演劇をする際には、会場の準備が必要です。4月30日に一日公欠して会場準備に行ってきました。

具体的には、「パンチカーペット」と呼ばれる黒い絨毯を敷いたり、大道具の配置を実際のステージ上で決めたり、照明の明かりの強さや色味を確認したり……。

今年は草加高校が、パンチカーペットを敷く係をしました!

ほとんどの人が初めての作業。少し戸惑いながらも、協力して、楽しみながら、行うことができました!

 

その後は、大道具の配置を決めたり、会館での音の大きさ・照明の強さを確認する「仕込み」。

今回の劇は、照明・音響ともにやることが非常に多く、60分という枠内で終わるかどうか、心配だったものの、照明・音響ともに事前準備がバッチリできていたので、なんとか必要最低限は終わらせられました。

照明・音響、どちらとも素晴らしい仕事ぶりでした。

 

 

そして翌日は本番。1年生も、役者も、照明も、音響も、舞台美術も、演出・舞台監督も、すべての力を出し切って、とてもいい劇をお見せできました。

 

1年生の5人は、何事も積極的に、そして明るく、楽しく取り組んでくれました。彼らがいなかったら、舞台は成立していなかったと思えるほどの活躍ぶりでした。

役者の2人は3年生。

主役の男の子は、1年生のころから役者一本。最初は体も心もガチガチに固まっていて、どうしたものかと頭を抱えていたのですが、最後の最後になってとても素晴らしい演技を見せてくれました。

もう一人の役者の女の子は、2年生の夏に入部した子。中学の頃に経験があり、入部したときからとても上手な子でした。この子のおかげで、上記の男の子も、他の部員も一つレベルが上がったと思います。

照明を担当した3年生の男の子も、2年生の夏に入部した子です。公演ごとに無理難題を(顧問が)投げつけても、知識をどんどん学んで、準備も怠りなく、本番もこなしきってくれました。

音響は唯一の2年生。とても丁寧な子で、BGMやSE選び、音を出すタイミング、音の大きさなど、本当に適切に行ってくれました。最初は不安だったのですが、1人でも大丈夫、そう思える活躍ぶりでした。

舞台美術(大道具や小道具を作ったり、どこに置いたりするかを考える仕事)は去年の9月に入部した子が担当してくれました。演劇のことはほとんど知らなかったのですが、常に舞台のイメージを持って、とても見事な舞台を設計してくれました。

演出兼舞台監督の部長。彼女無くしては、草加高校演劇部は成り立たなかったであろうと、顧問は思っています。演出として劇を方向づけて指示を出し、音響・照明・役者・舞台美術・1年生と多く関わりながら、この劇を作り上げてくれました。

 

春季演劇祭が終わったら、3年生は引退です。あとは、1・2年生に彼らが今まで培ってきた力を、たくさんたくさん残していってもらうだけ。3年生の皆さん!頼みましたよ!

 

 

最後になりましたが、部員を支えてくださった保護者・地域の皆さま、活動を支援してくださったすべての方に感謝申し上げます。このような状況の中で、劇を上演できたこと、皆様のお力添えがあったからこそだと思っています。ありがとうございました。

次の公演は9月中旬の秋季発表会です。1・2年生がどんな劇を作ってくれるのか。今から楽しみです。